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論文

21世紀の原子炉「高温工学試験研究炉(HTTR)」の現状と展望について

田中 利幸

電気協会雑誌, (907), p.9 - 14, 1999/05

HTTRの臨界を機に、高温ガス炉の特徴と開発の歩み、HTTR計画の現状と展望について述べる。

論文

高温ガス炉の開発と展望

飛岡 利明

電気協会雑誌, 0(840), p.21 - 27, 1993/10

高温ガス炉(HTGR)は、現在開発中の新型炉のひとつで、高い固有の安全性をもつ炉として高い期待が寄せられている。また~950$$^{circ}$$Cという高温エネルギーが利用できることから、現在~33%の発電効率をもつ軽水炉を遙かに凌駕する~50%以上が得られる唯一の原子力システムと位置付けられている。同時にこの高温は、核熱利用という型で、水素製造、石炭液化等の分野で、従来の燃焼ガスに替る役割を担い、原子力の利用分野拡大に貢献すると考えられている。反面、低い出力密度、スケール効果への低い依存性から、高い建設費という欠点をもつ、これらの、HTGRがもつ特徴を述べ、各国の開発の状況を解説する。あわせて、HTGRの概念を生かすと共に、高温工学に関する先端的基礎研究の具として、日本原子力研究所が、平成10年6月臨界を目途に建設中の高温工学試験研究炉(HTTR、30MW)の建設状況を紹介する。

論文

超電導マグネット技術の進歩と課題

島本 進

電気協会雑誌ohm, 74(3), p.54 - 57, 1987/03

基礎研究用、医療用、高エネルギー物理用、MHD用、核融合用等々に用いられている超電導マグネット技術の特徴を述べ、これ迄の進展と今後の課題を述べている解説である。

論文

緊急時環境線量情報予測システム(SPEEDI)について

森内 茂

電気協会雑誌, (760), p.30 - 37, 1987/00

原子力施設から放出される放射性物質の拡散、それによる被曝線量の評価にはガウスプルームモデルを基本にした評価体系があり、従来から平常運転時の年間被曝評価や安全審査における事故解析等に広く活用され、それなりの役割を果たしている。しかし、このモデルが気象条件により時々刻々変化する放射性物質の流れを実際の地形状で実時間で的確に評価し、防護対策上有用な信頼性の高い情報を提供できるかという点から見た場合、必ずしも十分とは言い難い点もある。TMI-2原子炉事故後研究開発が進められてきたSPEEDIは実際の気象データを用い、地形も考慮して気流を計算し、拡散計算を経て最終の線量計算までを短時間のうちに実施するもので、従来のモデル、システムでは見られない数々の新しい機能を備えて完成している。ここでSPEEDIの全体が把握できるようモデル、システムの内容、働き等をわかりやすく解説した。

論文

JPDR(動力試験炉)の解体について

河口 雅弘

電気協会雑誌, (762), p.2 - 10, 1987/00

JPDR解体実地試験実施に至る背景、原研における原子炉解体技術開発の概要及び個々の要素技術開発について概説したうえで、JPDR解体実地試験について次の項目につき紹介。(1)JPDRの解体に至る経緯、(2)解体の基本方針、(3)解体の範囲及びスケジュール、(4)解体の手順、(5)解体工法・機器、(6)被曝低減化対策、(7)放射性廃棄物の処理処分、(8)解体データの取得、(9)解体に係る国際協力

論文

放射性有機廃棄物の低温焼却術の開発

矢幡 胤昭

電気協会雑誌, (731), p.13 - 19, 1984/00

Pu取扱い施設から発生する有機性廃棄物にはエポキシ樹脂で固定したPu粉末X線回折試料、ベークライト樹脂に埋込んだ金相試験試料、Pu精製等に使用したイオン交換樹脂などの固体廃棄物、Puをふくむペレットを研磨、切断に用いた油、真空ポンプ油等のPuに汚染した液体廃棄物がある。これらの有機性廃棄物はグローブボックス内で焼却し、その残査からPuを酸化物として回収できた。有機物の焼却では、一般に、ススやタール類が発生するが、これらの成分は質量分析計により、炭水水素と遊離炭素、CO,CO$$_{2}$$等の混合物であることを明らかにした。また、これらの物質は酸化銅触媒を用いることにより完全燃焼させ、HEPAフィルターの目詰まりを防止することができた。更に、油の焼却試験を行い、酸化銅触媒が完全燃焼に有効であることを見出した。有機性廃棄物の焼却技術の1例を紹介した。

論文

核融合炉の開発現況

山本 賢三; 太田 充

電気協会雑誌ohm, 61(4), p.61 - 64, 1974/04

核融合技術について解説したものである。すなわち核融合の意義、核融合の原理、核融合研究の現状、核融合炉の技術的課題について述べられている。

論文

第4回ジュネーブ会議に出席して

仲本 秀四郎

日本電気協会雑誌, (578), p.15 - 20, 1972/00

抜けるように青い空から,スイスの太陽がさんさんとレマソ湖にふりそそぐ9月6日の朝,国連主催のもと,第4回原子力平和利用日原会議の開会式が挙行された。アメリカ原子力委員会委員長グレン・T・シーボルグが議長となって開会を宜し,ついでスイス副大統領ネロ・セリオ,国連事務総長代理フィリップ・デ・セーヌ国際原子力機関(IAEA)事務総長エクランドらが次々と立って祝辞をのぺた。

論文

動燃における使用済燃料再処理技術の開発

山村 修

電気協会雑誌, (733), 12 Pages, 

None

論文

先進的核燃料リサイクルの研究開発について

高橋 啓三; 菊池 三郎

電気協会雑誌, (864), 9-13 Pages, 

None

論文

実高レベル廃液固化ガラスからの放射線を利用したフロン分解試験

大川 あおい; 河村 和廣; 米谷 雅之; 山田 一夫; 小田倉 誠美

電気協会雑誌, 10, , 

ガラス固化体放射線の有害廃棄物処理への適用に関する研究の一環として、ガラス固化体の放射線をフロンに照射する試験を行った。ガラス固化体放射線によりフロンが分解することを確認し、照射時間に対するフロン分解効率の把握、フロン分解生成物の同定などを行い、フロン分解に対するガラス固化体放射線照射の有効性を評価する。

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